2006年07月20日

鹿児島県・宇治群島ダイバー4人漂流事件

「宇治・草垣群島キャンプ&ダイブクルーズ」

14日夕、長崎港を出港。
15日午後には、宇治群島に到着後1ダイブ。
ツアー客13人とスタッフ4人の計17人は、無人島(家島)にテントを張り、キャンプをしながらのダイビング。
16日も数回のダイビング。
17日までダイビングをして、帰る予定だったらしい・・・・・

17日は小潮。
この日の1本目、早朝ダイビング参加者9人が、5人と4人のグループにに分かれ、午前6時半頃から、朝食抜きでエントリー。
約20分後、先にエントリーした5人のグループは浮上したが、後にエントリーした4人のグループは、約束の7時を過ぎても上がってこない・・・・・
4人ともダイビング歴は10年、500本以上潜ったベテラン連中。

今回のツアー主催者である船長は、自分たちで探せると判断し、現場付近を約1時間半捜索するも見つからず・・・・・
無線で海保を呼ぶが応答無し。
現場海域は携帯電話が繋がらないエリア。
電話が繋がる海域まで移動し、午前9時半頃、携帯電話で118番通報。
午前中には、海保も加わっての大捜索が始まる。
しかし、見つかったのは、日没後のライトの光がきっかけ・・・・・

第10管区海上保安本部が、航空機4機と、巡視船3隻で捜索。
午後8時頃、同群島の南東約20キロの海上で、1人がライトのようなものを振っているのを航空機が発見。
その後、巡視船が、お互いの手をロープで結んだ状態で、漂流していた4人全員を救助した。

ドリフトダイブで13時間漂流。
日中・・・・・
上空を飛行する、航空機に向かってシグナルフロートを振るも、全く気が付いてもらえず、長期戦を覚悟。
シグナルフロートの他にも、シグナルミラーや、海面着色剤ダイマーカーなど、セイフティーグッズは必須ですね。
決して命はお金では買えません。
万が一のためにも持っていて助かれば安いもの。
今回のこの件で学んで再発防止。

もしも・・・・・
自分が流された4人の内の1人だったとしても!
生きている限りは、きっとまた潜ると思います。w (^^;